著者 : ちかっぱ雪比呂
40歳の真島光流は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。おまけに、街でチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。だが、裏ギルドで雑用仕事をこなすうちに、生活のめどが立ち、さらに、想像したものを現実に出せるチートな魔法を使えることが判明する。そこで、彼は「ミーツ」と名前を変え、冒険者として生きていく決意をしたー。ミーツは、たまたま知り合った孤児院の子供たちを別の村へ移住させる計画に手を貸すことになった。しかし、人数がかなり多いので、一人ではできない。そこで、馬車の手配や護衛をする冒険者の募集を始めるのだが…これが簡単にはいかなかった。その上、馬だけでなくトリケラトプスを飼うことになり、さらに護衛のはずの女性冒険者二人からは結婚をせまられてー。異世界大逆転ファンタジー、堂々完結!
40歳の真島光流は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。おまけに、街でチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。だが、裏ギルドで雑用仕事をこなすうちに、生活のめどが立ち、さらに、想像したものを現実に出せるチートな魔法を使えることが判明する。そこで、彼は「ミーツ」と名前を変え、冒険者として生きていく決意をしたーあるときミーツは、一緒に護衛の仕事をする少年冒険者モブに、敵意をもたれてしまう。それ自体は誤解なのだが、話がこじれ、戦いで決着をつけるはめに。戦いは当然ミーツの圧勝で終わる。その後、誤解を解くついでに、モブには常識知らずなところがあったので、色々教えていたら、いつの間にか「師匠」として慕われていてー異世界大逆転ファンタジー、待望の第2弾!
40歳の真島光流は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事などー生きていく方法を、教えてくれたのだ。この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことにー異世界大逆転ファンタジー、待望の書籍化!