著者 : 一ノ谷鈴
針子の花嫁〜刺繍をしていたら、王子様が離してくれなくなりました〜針子の花嫁〜刺繍をしていたら、王子様が離してくれなくなりました〜
男爵令嬢のレベッカは、女遊びのひどい公爵令息のアレクと結婚することになる。 レベッカはアレクに歩み寄り健気に尽くすも、関係が深まることはなくお飾りの妻になっていた。 あるお茶会で、刺繍をあしらったドレスを褒められたことをきっかけに、貴族の青年コーニーと出会う! 貴族の男性では珍しく、ドレス制作やデザインを趣味としていたコーニーの正体は…王国の王太子!? ついに離縁を告げられたレベッカだが、心身ともに自由になったことを皮切りに、コーニーにプロポーズをされるーー!!
聖女の姉ですが、なぜか魅惑の公爵様に仕えることになりました2聖女の姉ですが、なぜか魅惑の公爵様に仕えることになりました2
これは、虐げられていた少女が麗しき主の元で幸せになるまでの恋物語。 波乱と感動の第二弾!
聖女の姉ですが、なぜか魅惑の公爵様に仕えることになりました(1)聖女の姉ですが、なぜか魅惑の公爵様に仕えることになりました(1)
魅惑の公爵様に仕える条件はーー「彼に恋をしないこと」!? 『次の聖女は、アンシアの末娘である』 貧乏男爵家の令嬢フローリア=アンシアの生活は、神託によって大きく変わってしまった。 内気だったはずの妹・レナータは、聖女に選ばれたことで態度が豹変し、なぜかフローリアを目の敵にし始めたのだ。 権力を得たレナータによる嫌がらせから逃げるため、フローリアはとある貴族の屋敷で召使として働くことになる。 そこでフローリアが出会ったのは、この上なく美しい公爵・デジレだった。 あらゆる女性を魅了してしまう美貌を持つ彼を前にして平静を保つフローリアに、彼は興味を示す。 「お前をこれから私の側仕えとする。ただし、お前が私に恋をしないことが条件だ」 この風変わりな命令を機に、フローリアの日常はさらに劇的に、鮮やかに変わっていく。 これは、虐げられていた少女が麗しき主の元で幸せになるまでの恋物語。
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