著者 : 一歩歩
ずくなし娘ずくなし娘
山岳写真家の生涯を北アルプスと共に─山を愛する全ての人へ。 どんな時でも山と向き合う姿や、自らを“ずくなし”(怠け者)と称する北野馬美の心の機微を繊細な筆致で描く。 女性初のエベレスト登頂者田部井淳子氏と共に、世界の山旅を楽しんできた著者が贈る感動作。 一、「光」を求めて 二、アスコーレ 三、生い立ち 四、生業 五、挫折 六、出戻り 七、里山の春 八、鷹狩山九、五 朗 君 十、コンコルディア 十一、再びの山 十二、父娘の神降地 十三、お父さんの背中 十四、お父さんの日記 十五、もう一人の私 十六、ミッシングリンク 十七、再スタート 十八、九六〇分の九六〇
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