著者 : 三木謙次
少年陰陽師 天狐の章・五 儚き運命少年陰陽師 天狐の章・五 儚き運命
時は平安。羅刹に呑まれて行方不明になった中宮・章子。その身代わりとして、彰子が参内することに。彰子を救うため、少年陰陽師・昌浩は、中宮を探し出そうとするがーー!? 「天狐の章」、ついに完結!!
少年陰陽師 天狐の章・四 羅刹の腕少年陰陽師 天狐の章・四 羅刹の腕
時は平安。天狐の血を引く、安倍家の二人の陰陽師。昌浩はその身に流れる天狐の血にのまれかけており、祖父の晴明は命を取りとめたものの、危険な状態が続いていた。また中宮章子には、怪僧・丞按の影が!?
少年陰陽師 天狐の章・三 冥夜の帳少年陰陽師 天狐の章・三 冥夜の帳
安倍晴明に命の刻限は迫っていた。彼の、そして孫の昌浩の中にも流れる天狐の血が、その命を削っているのだ。一方、天狐・晶霞と凌壽の確執、さらに中宮章子を狙う怪僧の攻撃に昌浩は巻き込まれて!?
少年陰陽師 天狐の章・二 光の導少年陰陽師 天狐の章・二 光の導
時は平安。辛い記憶を取り戻した物の怪と共に、都に帰還した昌浩。そんな二人を待っていたのは、中宮・章子に忍び寄る黒い影と、祖父の安倍晴明が倒れたという報せだった。昌浩と晴明に、命の危機が迫る!!
少年陰陽師 天狐の章・一 真紅の空少年陰陽師 天狐の章・一 真紅の空
時は平安。命の代償として、命の次に必要なものを失った昌浩。見鬼の才を失い、さらに昌浩のことを忘れた紅蓮の言動に悩み傷つく日々を送っていた。そんな中、出雲で人々が妖に憑かれていく事件が起こりーー!?
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