著者 : 不破悠介
小説ドラゴン・スピリット小説ドラゴン・スピリット
「陽光蝕される時、闇の彼方より悪夢訪れたり。王の剣は闇に呑まれ、王の城は地に朽ち果てん、太陽の都は邪宗の徒により蹂躙され、太陽の子は闇の城の虜とならん。-が、邪神世にはびこる時、碧き翼は天に舞う。剣を掲げよ。希望はそこに現れん」王国ミッドガルドに突如訪れた、暗黒神を仰ぐ蛮国ゴズアルの脅威。次々と襲い来る邪霊獣たちの群れ。唯一の希望は太陽神の巫女・アリーシャの神託。そこに示された碧き翼とは…。伝説の龍族の末裔・アムルをめぐる、愛と闘いの運命。果たしてその行手に待ち受けるのは聖龍への道か、それとも暗黒神の餌食か?
PREV1NEXT