著者 : 亀海昌次
悪夢狩り悪夢狩り
未完成の生物兵器が過激派環境保護団体に奪取され、その一部がドラッグとして日本の若者に渡ってしまった。フリーの軍事顧問・牧原は、秘密裏に事態を収拾するべく当局に依頼され、調査を開始する。
染色体染色体
友人の死…、そして、最愛の者の死ー生きていることと死ぬこと、そこに一体どれだけの違いがあるのだろうか。冷徹な目で見つめ、その本質を見極めるグラフィックデザイナーの第一人者が、生者不可避の「死」をテーマに捉え、読者にいやが応でも個々の結論を迫る、人間触発の凄まじい力書。
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