著者 : 佐賀郁朗
オホーツク鮭物語オホーツク鮭物語
道北・枝幸における鮭定置網漁の草分けとして、長らく漁業権を維持してきた網元の佐賀家。戦後の漁業法改正で漁業権喪失の危機を迎えた一家は、“まるは”大洋漁業への漁場貸しに再興の望みを懸けるがー。時代に翻弄される網元一家の人間模様を描く異色のドキュメントノベル。
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道北・枝幸における鮭定置網漁の草分けとして、長らく漁業権を維持してきた網元の佐賀家。戦後の漁業法改正で漁業権喪失の危機を迎えた一家は、“まるは”大洋漁業への漁場貸しに再興の望みを懸けるがー。時代に翻弄される網元一家の人間模様を描く異色のドキュメントノベル。