著者 : 光文社文庫編集部
スマホで手軽に読めるのも魅力なのか、ショートショート人気が再燃しています。でも本で読むのは、格別な味わいがあると思いませんか?どうぞ目次を開いてみてください。収められているのは、愛すべき小さな物語たち三〇作。どこから読んでもだいじょうぶ。クスリと笑えたりちょっぴりゾッとしたり、ほっこりしたりー。ひとときの別世界旅行をお楽しみください。
奇想天外な発想。ドキドキする展開。絶妙なオチ。ブラックな笑いや心あたたまる結末ー。小さな物語たちには無限の可能性が秘められています。どうぞ、新たな扉を開けてください。思いもかけなかった別世界への冒険の旅が待ち受けています。きっと繰り返し読みたくなるお気に入りが見つかるはず。そして、次はあなたもぜひ創作にチャレンジしてくださいね。
日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作家によるアンソロジー第二弾!海野碧、両角長彦、石川渓月、川中大樹、前川裕の五名が「街」をテーマに競作。旧型ポストがある田舎の街から基地のある街、さらには新宿ゴールデン街までーその場所ならではの五つの「謎」。個性豊かな著者たちによる、バラエティーあふれる短編傑作集!
柳生との孤独な戦いに挑む忍びが駆使する特殊な術とは?(殺人刀)下忍ゆえ舐めさせられた屈辱…愛する女のため抜け忍となった男の運命は?(忍喰い)伊賀の里を焼き尽くした信長への復讐に燃える、美しきくノ一の恐るべき策謀。(月に告げる)ほか、本格推理作家六人が贈る全編書下ろしの作品集。『黒ノ巻』に続く、謎に彩られたスーパー忍者活劇第二弾!
戦国時代には数々の合戦の舞台裏で、徳川の治世にはその政の背後で、彼らは密かに戦い続けていたー。伊賀、甲賀、軒猿…時に密命を受け、時に自らの意思で死地へと飛びこんでゆく忍者たち。秘術を尽くした激烈な死闘に息を呑み、仁義なき騙しあいに手に汗握る。本格ミステリーの手練れたちが全編新作書下ろしで贈る、謎に彩られたスーパー忍者活劇全五編!
日本ミステリー文学大賞新人賞が誕生してから二〇年。幅広く活躍を続ける受賞作家から、大石直紀、岡田秀文、新井政彦、望月諒子、嶺里俊介の五名が「街」をテーマに競作。普段、ぼんやりと見えている風景、行き交う人たちの何気ない行動…その中に数々の謎が潜んでいる。五つの味わい深い短編を収録した、珠玉のアンソロジー第一弾!
電車の待ち時間に。ランチのお供に。仕事や家事や勉強に疲れたときに。そして、ベッドに入る前のひとときにも。この本を開けば、いつでもどこでも、あなたの前に別世界への扉が開きます。一話五分以内で読める、とびきり短くて面白いお話を三〇編集めました。ほっこりしたり、じんときたり、あっと驚いたり。どうぞ、あなたのお気に入りを見つけてくださいね。