著者 : 千石かのん
転生先は殺されるはずのモブ令嬢でした〜見知らぬ公爵様との婚約は想定外です〜転生先は殺されるはずのモブ令嬢でした〜見知らぬ公爵様との婚約は想定外です〜
「ミス・リディア・セルティア。もう一度ワルツをお願いしても?」 (嘘でしょ!? 三回目なんですけど!?) 夫に殺された名もなきモブ、リディア・セルティアへと転生した主人公。 小説通り夫(予定)に殺されないために、リディアはとある組織に彼の破滅を依頼する。 組織から指定された舞踏会に参加した彼女はそこで彼らの接触を待っていたが現れたのは小説の主人公のオルダリア公爵で、更にワルツを三回も踊る羽目になって……!?
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