著者 : 古川智映子
氷雪の碑氷雪の碑
神経を病んだ作家が静養のために訪れた津軽温川温泉。水楢・桧葉林に囲まれたこの地を散策しここで生きてきた人々と交わる日々。雄大な北の自然を求めて下北へ。青森・十和田湖・酸ヶ湯温泉へ。自分をとりもどす力となった愛とは。
赤き心を赤き心を
52歳で志を立て、信州飯田から京へのぼった歌人・多勢子は、岩倉具視の命を助け、孝明天皇暗殺の幕府方の密謀を探り出すなど命がけで国事に奔走する-知られざる実在の人物に光をあてた書き下ろし歴史小説。
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神経を病んだ作家が静養のために訪れた津軽温川温泉。水楢・桧葉林に囲まれたこの地を散策しここで生きてきた人々と交わる日々。雄大な北の自然を求めて下北へ。青森・十和田湖・酸ヶ湯温泉へ。自分をとりもどす力となった愛とは。
52歳で志を立て、信州飯田から京へのぼった歌人・多勢子は、岩倉具視の命を助け、孝明天皇暗殺の幕府方の密謀を探り出すなど命がけで国事に奔走する-知られざる実在の人物に光をあてた書き下ろし歴史小説。