著者 : 坂木持丸
少年時代へと【時魔術】でタイムリープし、幼馴染の少女二人の運命を救った世界最強の時魔術士・クロム。 彼は次なる「やり直したい過去」のために、幼馴染のエルとともに王都へと向かう。 そう、彼は過去【未来】の知識により既に知っていた。 この王都に、未来を破滅に導いた元凶・『十二賢者』の一人が潜んでいることを──。 その十二賢者の名は、メモリア・ロストメモリー。記憶を操る魔女。 彼女のもたらす最悪の未来を回避すべく、未来の知識を活かして行動を開始するクロムだが……。 「──クロム様。私のことは忘れてください」 最悪の存在が、過去【未来】の最愛の女性だということを思い出したクロムは──。 すべてを救うためにタイムリープした最強の魔術士は、『魔王』すらも救い出すのか? 最強タイムリープ・ファンタジー、感動の第2弾!
魔術の才能がなかった少年時代から100年の努力を経て、世界で唯一の時魔術士となった少年・クロム。 だが、彼が世界最強となった頃には、守りたかったものは全て失われていた……。 クロムは決意する。 【時魔術】で過去に戻り、“人生をもう一度やり直す”ことを──。 世界最強のまま落ちこぼれだった少年時代に戻ったクロム。 幼馴染たちの死の運命、強力な魔物たちの襲撃、敵の陰謀……。 過去の悲劇すべてをクロムは未来の知識で先回りし、圧倒的な魔術で陰から解決する──! 謎の英雄として町で崇められながら、命を救った少女たちと2周目の人生(ニューゲーム)! 最強タイムリープ・ファンタジー開幕!
表向きは倒された“ふり”をして、この世界のラスボスの座を退いた魔帝メナス。 ようやく自由な時間を手に入れ、最強パーティーを率いて冒険(セカンドライフ)を楽しんでいる中、思わぬ人物が彼の前に現れる。 「--見つけました。あなたが、勇者様ですね」 それはこの世界(ゲーム)のヒロインにしてメナスの天敵となるはずの、聖女ラフリーゼの姿だった。彼を勇者と勘違いしたラフリーゼとの出会いは、のちに世界の未来を左右する大事件へと発展していき……。 「私が【未来予知】によって見たのは……破滅の未来です」 「未来など恐れさえしなければ簡単に変えられる」 不条理な未来を、ぶっ壊せ! これは誰も語ることのない、どこにも記されることのない、RPG史上最強の元ラスボスによるチート無双ファンタジー第2弾!
<b>ゲームオーバーの時間だ。 </b> <b>史上最強の元ラスボスが、冒険者となって理不尽に無双するチートフリーライフ! </b> <b>「小説家になろうで連載わずか半年で6,000,000PV&90,000PT突破!! </b> <b>(2020年4月26日時点) </b> 「これで世界は救われた!」 ノア帝国を恐怖で支配していた魔帝メナスは、クーデターを起こした革命軍によって倒された……それは表向きの話。 どんな形であれ国を守ろうと努力しても、ラスボスは世界の敵。誰もが幸せになれる世界のハッピーエンドのため、革命軍に倒された“ふり”をしたメナス。ラスボスをやめ自由な時間を手に入れた彼は、配下であった七魔王、そして妖精国の姫を仲間に加え、最強のパーティーでこの世界を知る冒険(セカンドライフ)へと出ることにーー!? しかしそんな道中、それまで保たれていた世界の均衡と秩序がメナスの急死によって崩れてしまってたことを知り……。 --自由に生きるというのは、なかなか大変なようだ。 これは誰も語ることのない、どこにも記されることのないRPG史上最強の元ラスボスが世界の不条理を無に還すチートフリーライフ! ※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。
世界の中心、聖都に入るやいなや、魔物の大量発生という呪災を防ぎたいと聖王から頼まれるノロア一行。魔物に狙われているという美少女を護衛するため、携帯式マイホームの寄生宮に一緒に住むことになりーー?
ノロアは呪いの装備の捜査機関に潜入し、子犬系女子リッカを相棒に情報収集をすることに。夜は仮面をかぶり呪いの装備を狩り続けていたが、やがて市民にもリッカにも憧れられるヒーローに祭り上げられてしまいーー?
ずっと冒険者に憧れてきたノロアは、ダンジョンでもいつも荷物持ちで、スケルトンもろくに倒せない。何故なら武器も魔道具も一切使えない”ゼロ”の体質だからだ……。 だが、ある日出逢った謎の人形に導かれ、呪われた剣を手にした途端ーーいきなり災害級魔物を瞬殺! 呪いの代償も機転で無効化!? おまけに、装備枠は9999個に! 暴走で人々を脅かす魔剣、邪眼、人食い魔道具……全てを自分の最強装備に変えていくチートな冒険の旅が始まる! 【著者のことば】 この本は 呪われていた! 呪いで 身体から はずせない! というわけで、本作は、RPGでは定番の『呪いの装備』を題材にして書かれています。WEB版からは大きくリニューアルしてあるので、そちらを読んでくださった方々にも楽しんでいただけたらな、と思っています。