著者 : 坂野杏梨
「ククク……。奴は四天王の中でも最弱」と解雇された俺、なぜか勇者と聖女の師匠になる 2「ククク……。奴は四天王の中でも最弱」と解雇された俺、なぜか勇者と聖女の師匠になる 2
「ククク…。奴は四天王の中でも最弱」と魔王軍を解雇され、人類の田舎街でこっそり暮らすカプソディア。のはずが、天敵である勇者と聖女の師匠にされ、街の英雄にされ…って、どう考えたって状況がおかしい!このままだと平穏なセカンドライフがーと危機を感じ、街から逃げ出そうとするも、変態王女に絡まれ事態はさらに悪化。なぜか『真の勇者』扱いされ、王宮の任命式に強制参加させられ、魔族バレの大ピンチに!?もう勘弁してくれー!!(悲痛な叫び)
「ククク……。奴は四天王の中でも最弱」と解雇された俺、なぜか勇者と聖女の師匠になる(1)「ククク……。奴は四天王の中でも最弱」と解雇された俺、なぜか勇者と聖女の師匠になる(1)
「ククク…。奴は四天王の中でも最弱」と汚名を着せられ、魔王軍を解雇されてしまったカプソディア。風評被害のせいで魔族から命を狙われているので、人間の街でしばし潜伏することに。そこでケモ耳娘と幼女がピンチな場面に遭遇し、つい得意の死属性魔法で助けてしまったのだが、まずい。人間じゃないとバレー「ししょ〜!」「カプア様っ!」-なかったけど、なぜか師匠として慕われた!?しかもこの二人、魔族の天敵である勇者と聖女じゃねーか…!?
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