著者 : 大出光貴
エンマ大王を倒してから3年後。桃太郎の前に現れた新たな強敵は、地獄の底からよみがえったという地獄王。桃太郎の約1万倍の力を持つという鬼の王様だ。こんなヤツに、さすがの桃太郎も1人じゃたちうちできなし。そこで、桃太郎と同じ気持ちを持つ勇者たちが途中で仲間になって、鬼退治に協力してくれる。果たして桃太郎は、愛と勇気と友情とギャグで地獄王をこらしめることができるのか。頼んだぞ、桃太郎!平和を守れるのはキミだけだぁ!わははははははははは。
平和が続いていた日本にまたもや現れたエンマ大王。エンマ大王は、鬼族を利用して7つの村を占領しようとしていた。そんな状況を知った桃太郎は、初代桃太郎の使命を受け継ぎ、お爺さんとお婆さんに見送られ、鬼が島めざし鬼退治の旅に出た。途中立ち寄る村に続々と登場するギャグ鬼や恐ろしいボス鬼たちとの壮絶な戦い。はたして桃太郎は鬼たちの攻撃をかわし、エンマ大王を倒すことができるのか。
ひょんなことから、エンマ大王に育てられた桃太郎。ある日、エンマ大王にお使いを頼まれ、希望の都に来てみれば、なんとそこは日本ではなく、まるでヨーロッパかアメリカかというような国になっていた。しかも桃太郎をつけ狙う影。その名も“西洋おとぎ話軍団”。また、その軍団をあやつる雪の女王の正体とは。かくして、桃太郎対西洋おとぎ話軍団との戦いが始まった。西洋童話。おとぎ話のキヤラクターたちが、よそおいも新たに登場。はたして桃太郎は、西洋化を阻止し、歴史を元にもどすことができるのか。
わしは三蔵なんだな。ひょんなことからゴクウ、悟浄、八戒がわしの弟子になるんだな。わしは愛車に乗って、弟子たちをしたがえ、ありがたいお経をとりに西へ西へと天竺をめざすんだな。道中、牛魔王の手下と闘ったり、女の里でムフフしたり、涙あり笑いありバトルありと息をもつかせぬおもしろさなんだな。舞台は中国をはじめシベリア、ハワイ、日本と移動する一大スペクタクルなんだな。とにかくそろったメンバーが冒険の旅へと出発するんだな。わしたちの活躍に乞うご期待!
東京湾に500メートルもある巨大な桃(モモリス)が打ち上げられた。モモリスが出ている『笑撃波』なる奇怪な音波が原因で東京湾周辺住民が突然笑いだすという事件が起こった。危機を感じた日本秘密謀報局の長官(ミスッタM)は、桃太郎(00モモ)に、モモリス解除の命令をくだした。スパイになった桃太郎は、モモリスの秘密を暴くために東京の街へ繰り出す。続々登場する敵スパイたちとの、壮絶なチエイス!果たしてモモリスの正体は?好評シリーズ第3弾。ここに登場。
時は、みんながちょんまげをしていた江戸時代。所は、上から読んでも城山城、下から読んでも城山城というお城。ここのヘンな殿様にたのまれ、少年忍者「乱丸」は謎の巻物を追った!ところが、その乱丸の前にヘンな忍者たちー土グモ党10人衆が立ちふさがった。忍術対怒術、ギャグ対ギャグの戦いがはじまる。はたして乱丸は、10人衆を倒せるのか?そして、巻物の正体は?事件は妙な方へ流れ、乱丸もガクゼンとするのであった。最後に笑うのはいったい誰だ!はははは。
ラシーク対アリサ。あの壮絶な戦いから、およそ1000年の月日が流れた。その後アルゴル太陽系はさらに発展し続け、巨大なコンピュータ・マザーブレインが総ての星を管理し、平和で豊かな暮らしを築き上げるにいたった。だが、ある日、アルゴル太陽系に不気味な怪物が出現した。バイオモンスター。バイオシステムの作り出した悪性動物だ。ヤツらは、平和な暮らしに慣れきった人々を襲い始めた!総督から、バイオモンスターの秘密を探るように命令されたユーシスは、妹ネイを連れてバイオシステムへと旅出った!!
アルゴル太陽系に重大な危機がせまっていた。国王ラシークが、アルゴルを邪教の者に売り渡してしまったのだ。それぞれの惑星に現われた怪物たちは、人々を襲いはじめた!アリサは、パルマ星に住む15歳の女の子。兄のネロとふたりで平和に暮らしていた。ところがある日、兄が殺されてしまった。国王の秘密をさぐっていたネロは、その部下にやられてしまったのだ。「兄さんのかたきは、あたしが討つ!」だが、旅に出たアリサを待っていたのは、想像を絶する運命だった…。SFファンタジーRPGの傑作が、ついにゲームブックになった。
元祖・桃太郎が、エンマ大王をやっつけてから500年後の現代。桃太郎は、イヌヤマ専務から『桃太郎電鉄』の社長にならないかと誘いをうけ、ビックリ。それにはひとつの条件があった。やはり、桃から生まれたというもうひとりの少年、桃太郎ブラックXと勝負して勝たなければならないのだ。勝負の方法は、日本全国を旅して、いろいろな物件を買いまくること。もっとも、『桃太郎シリーズ』のこと。タダのお買い物ゲームのわけがない。悪徳商人、怪獣、怪人オン・パレードだぁ!
ぼくは火の貝の勇者。ある日気がつくとマイヨーの城という所にいたんだ。シェルドラドの平和を取り戻す。それがぼくの使命なんだって。敵は大魔王ファットバジャー。一瞬にしてシェルドラドの平和を破った悪の化身だ!そこで、ぼくは水、大気、大地の貝を持つ3匹の勇者、貝獣とパーティを組み、ファットバジャーを退治しに出かけたんだ。だけど、次々に行く手をはばむ怪物たち。ぼくらは数々のアイテムを集め、怪物たちを倒しながら、シェルドラド中を大冒険。
ボクの名前はヒロユキ。高校1年。平凡な学生だったボクはある日交通事故にあってしまい、そのまま気を失ってしまった。気付くとそこはまるでみたことのない世界だった。そのうえ、ボクの意識は異世界の冒険者アドル・クリスティンと名乗る少年の体に入りこんでしまっていたのだ。魔王ダルク・ファクトに支配されたここエステリアで、ぼくはイースの本をめぐる壮絶な戦いに巻きこまれた。
ボクは、父の仕事のつごうで、この町へ引っ越してきた。新しく行くことになった学校は、私立トキメキ学園というんだ。転校第1日目で、ボクはビックリ!なんと、スーパーアイドルのミポリンそっくりな女の子がいたんだ。ボクが一目ボレしてしまった彼女の名は、高山みずほ。ほかにも学園には、ヘンなやつやおもしろいやつがいっぱい。
むか〜し、むかしのことじゃ。おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃が流れてきおった。さらにビックリすることに、その桃から人間の赤ン坊が生まれたのじゃ!子どもがいなかったおじいさんとおばあさんは大喜び。桃太郎と名づけられたその赤ン坊は、すくすくと育っていったのじゃ。-ところが、おじいさんたちの幸福とは反対に、世の中はどんどん暗くなっていきおった。地獄の底からオニどもが現われ、悪さをはじめたのじゃ。オニは、人間たちをいじめぬき、まさにこの世はオニの天下。こんなことではいけない!6歳になった桃太郎は、「オニ退治」を決意した。はたして、桃太郎は鬼ケ島にたどりつけるだろうか?冒険と笑いの旅がはじまった!
今回の獲物は、〈夜の翼〉と呼ばれる古代の財宝だ。その隠し場所は、南洋に浮かんだ孤島だという。こりゃ、リゾートも楽しめるぜ、と俺は軽〜い気持ちで仕事に臨んだ。だが、そううまく話は進まない。〈夜の翼〉があるはずの所には要塞のような刑務所が建てられ、島には恐るべき敵が待ち構えていたのだ!そいつの名は、レジオン。「ルパン3世も仲間がいなければ、タダの腰抜けか」なんて抜かしやがった。もう絶対に許せねえ!あいつを出し抜いて、必ず財宝を頂くからな!