著者 : 寺田貴信
スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記(2)スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記(2)
かつて、「死者の部隊」として恐られたFDXチーム。軍需産業ダニエル・インストゥルメンツ社の私兵であった彼らには、第7特殊作戦PT部隊として、正式な軍籍が与えられた。だが、戦死したオーセニに代わる新たな隊員を加えたFDXチームの戦いは、さらに過酷と熾烈を極めていく。“インスペクター事件”を経て、“バルトール事件”“修羅の乱”へと突入した物語は、ついに衝撃の結末へ!オフィシャルスタッフが手がける『スーパーロボット大戦OG』初のスピンオフ小説、ここに完結!
スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記(1)スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記(1)
「聞いたことがあるかー告死鳥の啼く声を」戦場に響き渡る、甲高い声。それを耳にした者が帰還することはなく、必ず息絶えるーそんな伝説を持つ四人の死者。FDXチームは、とある兵器メーカーの資本を背景に、記録上は戦死扱いされた兵士たちが集められた実験部隊だ。彼らは、いつか再び“生者”としての生活を取り戻すため、生還困難な戦場で、いつ終わるともしれない戦いを続けていく。L5戦役後を舞台に、オフィシャルスタッフが手掛ける『スーパーロボット大戦OG』初の公式スピンオフ小説。
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