著者 : 岡村隆臣
【POD】歌文集 歳月茫茫【POD】歌文集 歳月茫茫
ー敗戦から戦後七十年まで激動の時代を生きた一人の人間の歩みー 本書は、著者が今まで詠んだ短歌や団体の会報などに寄稿したエッセイをまとめた「歌文集」である。日常生活を記録するように詠まれた短歌は旅行や家族が主なテーマとなっている。また後半はエッセイが記されており、高校時代の校友会誌への寄稿に始まり、同窓会の会報、機関誌への発表作、サラリーマン生活の回顧と、その時代を生きた当時の著者の言葉で書かれている。熱を持ち、訴えかけるその言葉に時の重みを感じる一冊である。 【著者紹介】 岡村隆臣(おかむら・たかおみ)
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