著者 : 川原つばさ
プラトニック・ダンスプラトニック・ダンス
自称「日本一わがまま」な、しかし極上のポスト鷲尾香。有能な通訳&秘書である穐谷絹一。対照的な人生を送る二人を、仕事上のほんの偶然が結びつける。ハードな毎日に身も心も疲れきっていた絹一は、鷲尾の持つ雰囲気に心地好さを感じる。そして、彼らはホストと客として契約をかわし、夜をすごした-。恋、ではない。だが、互いを愛しく想い、優しくしたいと願うこの気持ちは。大好評を博した小説b-BOY連載作品に、書き下ろしを加えた完結編。
E・C・bate(vol.2)E・C・bate(vol.2)
最近「E・C」に入った安西の事が努はどうも気にいらない。「あれは絶対に危ない」としつこく言う努に、教育担当の麻人は「もっと先輩らしくしてくれ」と怒って、とうとう同居を始めてから初めての、ストライキに突入してしまう。努に対してこんなに自分が冷たくなれるのに、麻人は愕然とした。シリーズ読み切り、第二弾。
E・C・bateE・C・bate
『夢の国の住人』と呼ばれる小指麻人と力武努は新宿の「E.C」という店でホストをしている21歳。この3年で今の仕事もすっかり板につき、いいコンビを組んで仕事は順調と思っていたら…。え?ウソッ!麻人が店をやめるって?そこでハタと努は気付いた。一体、麻人って自分にとってどんな友人だったわけ?
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