著者 : 文野はじめ
選べなかった君を選ぶ 茜音の想い選べなかった君を選ぶ 茜音の想い
確率の低い事象を引き寄せてしまう「幸運体質」の高校生・榎本幸輔は、小学生時代に仲のよかった本条美雪を事故で失ったことから、その思い出を引きずり、「あの時自分が動けば何かが変わったのでは」と思い悩んでいた。そんなある日、学校に美雪そっくりの女性、東城蒼生と西條茜音が転入してくる。蒼生と茜音。二冊の本で展開する、「可能性」をめぐるラブストーリー。
選べなかった君を選ぶ 蒼生の決断選べなかった君を選ぶ 蒼生の決断
確率の低い事象を引き寄せてしまう「幸運体質」の高校生・榎本幸輔は、小学生時代に仲のよかった本条美雪を事故で失ったことから、その思い出を引きずり、「あの時自分が動けば何かが変わったのでは」と思い悩んでいた。そんなある日、学校に美雪そっくりの女性、東城蒼生と西條茜音が転入してくる。蒼生と茜音。二冊の本で展開する、「可能性」をめぐるラブストーリー。
可憐百景可憐百景
人が“恋に落ちる”瞬間とはどこにあるのだろう?時間も場所も場合もなく、唐突にそれは訪れる。鉄壁のクール女子大生が描く想い、天才美少女に空いた心の穴、果てはツチノコハートフルストーリー!?三組の男女に訪れる瑞々しく眩しい一瞬を、三人のプロデューサーと共に描き出す、文野はじめ初の短編集。
(あるいは)SFのある風景(あるいは)SFのある風景
西暦2061年、ウェアラブル機器と高度な人工知能「カミサマ」によって緩やかな情報管理が行われる時代。「僕」は先生から頼まれたお遣いで、ウェアラブル機器を持っていない少女、サラガネ・サラサと出会う。近未来の一夏を舞台に、過去と未来、サイエンスフィクションと甘酸っぱい恋が交錯する青春小説。
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