著者 : 新船海三郎
山本周五郎 江戸の職人たち山本周五郎 江戸の職人たち
大工、時計師、植木職、指物師、火鉢職 五職五人を描きつつ周五郎は問いかける まっとうな仕事をしているか まっとうに生きているか 人情ものの周五郎が職人気質を描きあげた中短編集 立春なみだ橋 江戸の土圭師 あとのない仮名 むかしも今も ちゃん 【解説】「職人」は社会の重石 新船海三郎
小説集 熊小説集 熊
畏敬し合ってきたクマとヒト その関係がいつしか壊れ、ヒトを恐れなくなったクマ、クマを蔑ろにするヒト 対抗・対立を解きほぐし、ともに生きる道をさぐる7編 なめとこ山の熊(宮沢賢治) 密猟者(寒川光太郎) サカモイナクと熊物語(寒川光太郎) 羆風(戸川幸夫) 羆の村(戸川幸夫) 朝次郎(吉村 昭) 幸太郎(吉村 昭) 【解説】 畏敬と対抗のクマと人間 新船海三郎
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