著者 : 月姫あげは
黒き狼は華音の虜黒き狼は華音の虜
幼い頃、どん底の世界から助けてくれた軍狼と兄弟のように育った蕾華。しかし、軍狼が双子の弟・軍皇に対して憎しみを抱きはじめてから、三人の関係に亀裂が…。その猟奇的な感情は蕾華へと向かい、ついには犯すまでに。玩具のように陵辱され続けることに耐えられず、軍狼に本当の気持ちを言えないまま逃げるように日本へやってきて4年…だが、蕾華を連れ戻しに軍狼が現れて…。傲慢狼の情炎愛。
黒き龍は服従の虜黒き龍は服従の虜
周囲から隔絶された森の中にある完全会員制の遊郭、椿屋。その内部に燻る不穏な噂。若きオーナーの虎は、二人のボディーガードから警護されることに…。優しく笑顔の似合う男、白鳳。一方の黒龍は、人を寄せつけない雰囲気の凄みのある男。少年時代をこの椿屋で過ごした虎には、辛い記憶の中で一人だけ淡い想いを抱いた相手がいるのだが、それは白鳳なのか?そんな折、暴漢が現れ…。めくるめき遊郭ハードロマン。
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