著者 : 木村航
ログ・ホライズンのスマホゲームから 人気のシナリオを厳選しノベライズ!! 5年前にクリアしたイベントの舞台を、再び訪れたシロエと直継は驚愕する。 イベントは大地人にとって半世紀前の出来事となり、「ナオツグ様」は伝説の 英雄”<ヒーロー>として語り継がれていた。 町の至るところにたてられた、自分たちの石像に困惑するふたり。 その隣で若き冒険者、ユーマは小さな不安を抱く。 「ボクはシロエさんや直継さんのような英雄<ヒーロー>じゃない…」 表題作「新たなる冒険の大地」のほか短編3作も同時収録!
2017年の渋谷から転送された人々をまとめ、現代に戻る交渉を続ける臨時政府。だが未来人リヴィジョンズとミロの所属組織アーヴの対立も絡み、事態は解決の兆しを見せない。そんななか、大介らは自らが倒してきた化け物シビリアンの正体を知る。人々を守るためとはいえ、残酷な事実に打ちひしがれる高校生たち。友情は壊れたまま、2017年に戻るための最後の作戦を決行しなければならなかったー青春“災害”群像劇、完結。
300年以上先の時代へ転送された直後、大介らはリヴィジョンズが操る化け物シビリアンに襲われた。その圧倒的な力に対抗すべく、ミロは人形型兵器ストリング・パペットを大介らに提供する。これがいつか訪れる危機だったのだー使命感に燃える大介は、促されるがままパペットに乗り、シビリアンを倒す。一度は歓喜する人々だったが、その後も襲撃は続き、元の時代に戻る方法も依然としてわからぬままだった。急転の第2巻。
いつか危機が訪れたとき、みんなを守れるのはあなたー幼い頃、ガイ、ルウ、マリマリ、慶作らとともに誘拐事件に巻き込まれた大介は、自分を救ってくれた謎の女性ミロの言葉を信じて生きてきた。高校二年になり、周囲はその言葉を忘れかけていた頃、大介たちは突如渋谷の街ごと300年以上先の時代へ転送されてしまう。彼らを待ち受けていたのはリヴィジョンズと呼ばれる未来人とミロだった。話題のSFアニメをノヴェライズ。