著者 : 松岡裕太
君の本気に敵わない君の本気に敵わない
津元陸耶は新しくクラスメートになった泉川京に告白されてウキウキ。シャイなくせにまっすぐ人の目を見つめて話す京の視線に陸耶はヤラレていたのだ。要領よく恋愛のおいしいところだけを摘んできた陸耶に本気の恋が訪れた予感。真面目な京を無理やり誘ってその気にさせて、コトにおよばせることができた陸耶はご満悦。陸耶なりに真面目な恋愛をはじめるが、過去の経験はなくならない。嫉妬をぶつけられてこれ以上深入りするのを恐れた陸耶は、京をつきはなそうとするのだが…めげない京は強行突破。
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