著者 : 松本祐子
魔女は真昼に夢を織る魔女は真昼に夢を織る
みずからの手で世界を紡ごうとする異端の“魔女”のイメージをまとうヒロインたち。『リューンノールの庭』や『8分音符のプレリュード』の松本祐子が描く創作ファンタジーをあなたに。
虹色のリデル虹色のリデル
シエナ王家が治める城下町で、古着屋を一人で切りまわす少女リデル。身よりはないが、幼なじみたちと元気いっぱい暮らしている。そんなリデルも最近、ふらりと現われて家の裏手に住みついた学者の先生に、ちょっぴり恋をしていた。ところがある日、森のなかで生まれたばかりの赤ん坊を拾ったことから、王位継承をめぐる巨大な陰謀の渦にまきこまれていったが…少女リデルの恋と冒険に満ちた本格ファンタジイ、登場。
PREV1NEXT