著者 : 板垣衛武
松江藩のお種人参から雲州人参へ〜島根の歴史小説集松江藩のお種人参から雲州人参へ〜島根の歴史小説集
松江藩のお種人参から雲州人参へー松江藩の薬用人参栽培の礎を築いた小村新蔵・茂重父子がモデルの歴史小説。栽培に情熱をかけた姿を家族愛とともに描く。石見銀山ー尾紅間歩ー石見銀山の間歩(坑道)を苦労の末、開発した尾紅孫右衛門。非業な最期を遂げる。石見銀山ー須佐高櫓城と銀山山吹城ー銀山争奪戦で焼け落ちる高櫓城。虎三郎の目に涙が止めどなく流れる。石見銀山ー釜屋間歩と大久保間歩ー銀の大鉱脈を掘り当てた山師安原伝兵衛と銀山奉行大久保長安の物語。
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