著者 : 柊咲
血筋により受け継がれる特殊な能力ーー加護(ギフト)。加護の強さが全てとされる世界で、俺・ルクスが最強の戦闘職の両親から受け継いだはずの加護は、世界樹と呼ばれるダンジョンに生息するモンスターを調合して武器やアイテムを生成する、世界樹の外では何の役にも立たない加護だった。 周りから無能と蔑まれる俺を、ただ1人エレナだけは蔑まなかった。俺のことを好きなのかと思ったら、エレナは俺が能力を隠していると勘違いしてるだけ!? だったら、その勘違いを現実にーーエレナの望む“最強”の戦闘職になって、ずっと傍にいてくれたエレナに想いを伝えてみせる! 加護の力だけに頼らず、ひたすらに努力を続けるルクスに惹かれ、集まり始める本当の仲間たち。そして、世界樹に辿り着いたことで明かされていくルクスの加護ーー《創造主》の真の力。 エレナだけが知っていたはずだったルクスの本当の実力。仲間たちにも認められていくルクスにエレナは焦りを隠せない。やがて、打算しかなかったはずのルクスへの想いも変わっていくーー。 ■ドラゴンノベルス新世代ファンタジー小説コンテスト特別賞受賞作
遂に復讐の時が来たーー。 エレノアが殺したいほど憎んでいる幼なじみたちが見つかった。 彼らは仲間殺しが多発しているいわくつきの合同クエスト〈ゴレイアス砦侵攻戦〉に参加しているという。 エギルたちはハボリックから依頼された仲間殺しの犯人を捜すと共に、エレノアの復讐に協力すべく、合同クエストに参加することに。 しかし、本来協力関係にあるはずのギルドも、仲間殺しによって互いを疑うのが当たり前となっていた。 疑心暗鬼にまみれたギルド。 砦の攻略を目指すエギルたちが最奥部に近づいた時、いよいよ犯人が動き出した……。 一方、エレノアは待ち焦がれた幼なじみたちと再会する。 自らを奴隷商人に売った幼なじみへの復讐は果たされるのかーー。 エレノアの復讐の幕が上がる、激動の第2巻。
奴隷売買が日常となっている世界ーー。 昔幼なじみだった少女に裏切られたSランク冒険者のエギル。 その少女が奴隷だったことから、「奴隷」という存在を忌み嫌い避けながら生きてきた。 しかし偶然訪れた奴隷オークションで、エレノアに一目惚れをし、勢いで落札。 しかも彼女はコーネリア王国の王女で、冒険者として旅をしている途中、姉や友人たちに罠にはめられ奴隷堕ちさせられたのだった! エギルによって救われ、復讐の機会を手にしたエレノアは彼にこう告げる……。 「わたくしを奴隷商人に売り飛ばした幼馴染を見つけてーー殺してほしいのです」 彼女は自分の命に代えてでも復讐を果たそうとするのだった。 そして同じように心に深い傷を負ったエギルは、エレノアの気持ちを知り協力することを誓う。 その一方で「奴隷」×「主人」という新たに生まれた濃密で甘い関係を二人は旅をしながら堪能するのであった……。 WEBで話題の作品がついに登場! 奴隷美少女救済のエロティックハードファンタジー!