小説むすび | 著者 : 森湖春

著者 : 森湖春

花の聖女と胡蝶の騎士2 〜ないない尽くしの令嬢ですが、実は奇跡を起こす青薔薇の聖女だったようです〜花の聖女と胡蝶の騎士2 〜ないない尽くしの令嬢ですが、実は奇跡を起こす青薔薇の聖女だったようです〜

出版社

KADOKAWA

発売日

2024年10月17日 発売

奇跡を起こす『青薔薇の聖女』として覚醒したリリアーナは、シュタッヘルの新米領主として、王都から派遣されてきた行政官のエルディから領地経営について学ぶ日々を過ごしていた。 従者のハリーには相変わらず甘々に溺愛されているが、彼女自身は彼への想いを、まだ恋とは意識できずにいる。 領民との関係は良好で、忙しいながらも充実していたある日のこと。リリアーナは、黒竜のネラに招待された「竜の巣」で母親が行方不明の竜の卵を預かり、世話をすることになってーー。 大好きなひとたち、そして領地のため、かつて「ないない尽くし」と呼ばれた少女は奮闘する。 花々の祝福を受けた聖女の恋と成長の物語、堂々の完結! プロローグ 第一章 氷柱の行政官 第二章 行政官と騎士の対立 第三章 竜のたまご 第四章 かすみ草の聖女 第五章 竜の子育て 第六章 母竜との再会 第七章 花の聖女が語る夢

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