著者 : 楠のびる
ハーシェリク5 転生王子と軍国の至宝ハーシェリク5 転生王子と軍国の至宝
アトラード帝国の侵攻を防ぎ、国内に巣くっていた闇が取り除かれた大国ーグレイシス王国は、豊穣祭の季節を迎えた。国に平和をもたらした立役者であり、アラサーオタク女性からの転生者でもある第七王子・ハーシェリク。いつものように、お忍びで城下町へ出かけた彼は、秘密を抱えた二人の人物と邂逅しー。
ハーシェリク4 転生王子と光の英雄ハーシェリク4 転生王子と光の英雄
オタクな事務員・早川涼子がグレイシス王国第七王子・ハーシェリクに転生し、七歳となった春、帝国軍が侵攻してきたとの知らせが王都を揺るがす。それと同時にハーシェリクの懐柔にも暗殺にも失敗した大臣の次の魔の手がハーシェリクと仲間たちに忍び寄りー。
ハーシェリク3 転生王子と白虹の賢者ハーシェリク3 転生王子と白虹の賢者
早川涼子がグレイシス王国の第七王子ハーシェリクに転生して七年近くが経とうとしていた。相変わらず運動神経なし、魔力なしと、王族の中では残念だが、いつまでも大人しい王子を演じているわけにはいかない。ハーシェリクは前世の某世直し時代劇の如く行動を開始した。薬事件に関与したと思われる教会も怪しい動きを始め…。
ハーシェリク(2) 転生王子と黄昏の騎士ハーシェリク(2) 転生王子と黄昏の騎士
交通事故で死んだ早川涼子はグレイシス王国第七王子ハーシェリクとして転生した。五歳になり、王国は夏を迎えようとしていた。そんな折、ハーシェリクのもとに筆頭騎士の話が舞い込む。多くの候補者の中から選ばれたのは、学院をギリギリで卒業できた王家を嫌う不良騎士だった。時を同じくして、王都では不審な薬が流通し始め…。
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