著者 : 水野沙彰
初恋の皇子様に嫁ぎましたが、彼は私を大嫌いなようです1初恋の皇子様に嫁ぎましたが、彼は私を大嫌いなようです1
悪女と蔑まれながらも、王国に害をなそうとする王妃を欺き、国を守るため奮闘してきた王女クラリッサ。そんな彼女に急な縁談が舞い込み、しかも相手は初恋の皇子様ラウレンツ!?戸惑いながら喜ぶも、この婚姻の裏で兄から与えられた任務は帝国社交界で立派な淑女として立場を築くこと。「必ずこの役目、果たしてみせます」覚悟を新たに嫁ぐが、再会したラウレンツのあまりの美声にドキドキしっぱなし。そんなクラリッサに彼はどこまでも冷たい態度でー。
皇妃エトワールは離婚したい〜なのに冷酷皇帝陛下に一途に求愛されています〜皇妃エトワールは離婚したい〜なのに冷酷皇帝陛下に一途に求愛されています〜
敗戦国の王女エトワールは、戦勝国の皇帝アルフレートに嫁ぐことに。結婚初日、うたた寝から目覚めると、エトワールは一度目の人生の記憶を取り戻していた。それは、彼に愛されることで二人とも破滅する未来で…。彼を愛した感情も蘇り、今世では彼だけでも破滅回避させることを決意!離婚すれば彼を巻き込むこともなくなると考えたエトワールは、どうにかして彼と仲良くならないように奮闘するーが、アルフレートはなにかとエトワールに接近してきて…!「生きている限り君を大切にしたい」彼のために愛されたくないと思うのに、果て無い溺愛を注がれ続け…。離婚したい皇妃×一途な冷酷皇帝、両片想いの政略結婚。
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