著者 : 池田大作
新・人間革命(第10巻)新・人間革命(第10巻)
小説「人間革命」の連載を開始。半年後、聖教新聞も日刊化され、正義の師子吼はいよいよ力を増す。人種暴動が火を噴く米国ロスへ。真の人間平等を願い激励を続ける。恩師が夢見たメキシコも初訪問。正本堂建立の供養の受け付けを行う。欧州では、渡独して炭鉱で働く日本人青年など、人材育成に全力。創大設立審議会が発足し、念願であった壮年部も結成。伸一は一人でも多くの友を励まさんと命を削る。
新・人間革命(第4巻)新・人間革命(第4巻)
「春嵐」アジアから帰国するや、支部結成大会へ。広布の拡大に対する反発が、各地で“村八分”等の嵐を呼ぶ。「凱旋」激闘につぐ激闘により、未曽有の大発展を飾って迎えた1周年の総会。大客殿建立の供養の発表に、同志の歓喜が爆発。「青葉」青年部が方面別総会を開催。言論部の結成、広報局の映画作成など多彩な布石がなされる。「立正安国」夏季講習会で「立正安国論」を講義。「仏法の人間主義」を根底とした世界平和の道を訴える。「大光」初の欧州への平和旅へ。“ベルリンの壁”の前に立ち、民族分断の悲劇の転換を誓う。