著者 : 渋江ヨフネ
召喚士は最後に笑う 勇者パーティを追い出されたら魔王に「飼え」と迫られました召喚士は最後に笑う 勇者パーティを追い出されたら魔王に「飼え」と迫られました
北の魔王に敗れた結果、勇者パーティからクビを言い渡された召喚士・リオンは、美丈夫だが世間知らずなセイリオスを助ける。はじめは迷子の貴族だと思われたセイリオスだが、正体は上位の魔物が恐れるほどの威圧感を放つ魔物であった。リオンはセイリオスを問い詰めるが、逆に「私を飼うといい」と迫られ!? なし崩しに二人の旅が始まり、各地の魔物騒動を解決するが、その度にセイリオスの圧倒的な力に助けられるリオン。目的は不明だがリオンへの好意だけは本当のようで、次第に絆されていく。そんな中、セイリオスを魔王陛下と呼ぶ魔物が現れ…?
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