著者 : 湯浅政明
小説 きみと、波にのれたら小説 きみと、波にのれたら
サーフィンが大好きな大学生・向水ひな子は、マンションで起きた火災の消火に来ていた消防士の雛罌粟港と出会い、恋に落ちる。しかしある日、港は海の事故で帰らぬ人となってしまった。大好きな海を見られなくなるほど憔悴するひな子。ふと二人の思い出の歌を口ずさむと、なんと水の中に港が現れて…。世界が注目する湯浅政明監督による待望の最新アニメーション映画「きみと、波にのれたら」を豊田美加の手でノベライズ!巻頭カラー16ページでは映画の名場面とその原画も紹介。小説でしか読めないオリジナルエピソードも楽しめる、盛り沢山な1冊。
小説 夜明け告げるルーのうた小説 夜明け告げるルーのうた
“××だ”その二文字を口にするのが、どれほど難しいことかー。ポップで躍動感あふれる、湯浅ワールド全開のアニメーションを小説で紡ぎだす。さらにアニメでは描ききれなかった、父・照夫たちの目線からの物語も交えた、もうひとつの「ルー」の作品世界がここに。
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