著者 : 焦茶
さよならを言えないまま、1000回想う春がくるさよならを言えないまま、1000回想う春がくる
事故の後遺症から“忘却”することができなくなった新川慧。彼女は今までの出来事を全て記憶し、それを何度も思い出しては再体験してしまう。記憶の再生をコントロールする術を見つけ出し、必死に日々をやり過ごす慧。そんな彼女だったがバイト先の同僚・日野山空良から前触れもなく告白された。恋人になり幸せな暮らしを送る二人。しかし、空良にはある秘密が…。第1回ジャンプ恋愛小説大賞金賞受賞。
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