著者 : 犀川みい
僕の涙がいつか桜の雨になる(1)僕の涙がいつか桜の雨になる(1)
転校をきっかけに、故郷に戻ってきた栞。幼馴染みで初恋の相手との再会を楽しみにしていたが、彼ー葉桜はまるで別人にように冷たくなっていた。ところがある日、葉桜が泣いているところを見つけた栞は、彼の“涙の秘密”を知ってしまう。その秘密のタイムリミットは『来年の春』。葉桜を助けるために思い出作りに励むが、一方で栞もずっと言えなかった想いを抱えており…。第一回ビーズログ小説大賞“現代部門”受賞作!
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転校をきっかけに、故郷に戻ってきた栞。幼馴染みで初恋の相手との再会を楽しみにしていたが、彼ー葉桜はまるで別人にように冷たくなっていた。ところがある日、葉桜が泣いているところを見つけた栞は、彼の“涙の秘密”を知ってしまう。その秘密のタイムリミットは『来年の春』。葉桜を助けるために思い出作りに励むが、一方で栞もずっと言えなかった想いを抱えており…。第一回ビーズログ小説大賞“現代部門”受賞作!