著者 : 矢切隆之
塾教師・栄介が覗き見た淫らな光景ー教室の机に凭れ、スカートを捲くり、白いスキャンティを晒す塾長・佳代。その美しい女教師の媚態に夢中になっているのは、教え子の少年・翔だー息を呑み、自ら怒張を掴む栄介。そして、栄介の教え娘・愛紗が放つ、美少女の破瓜期の妖しい匂いに、栄介もまた…。
昔の恋人を裏切って結婚してすでに6年、夫婦生活も倦怠期を迎えた妻の前に、エリート商社マンとなったその彼が現われた。夫や子供の顔が頭にチラつきながらも、やがて2人はめくるめく背徳の情事へとのめり込んでいくのだった…一方、企業間戦争の中、夫の闇の世界との接触が、次第に表面化して…。書下ろし官能サスペンス。
まだ初々しい秘口に電動バイブを、アナルには浣腸器、そして尿道口にはカテーテル。穴という穴に淫獣の欲望を捩り込まれる美人教師・るり子。希望を胸に赴任した学園には淫魔と化した教頭が待ち受けていた。罠にはめられ、被虐の官能に悶す狂うるり子。だが、それは新たな淫虐の序曲にすぎなかった…。
使命感に燃える看護婦・麗子が勤め始めた病院は淫魔の巣窟だった。瑞々しい肢体に股間を狂わせる男たち。白衣が引き裂かれ、無残に処女が散らされる。淫花から流れ出る粘液が乾く間もなく、犯され続ける麗子。だが、一度火のついた被虐の官能を鎮めることはできるのだろうか。
愛する男のために産業スパイとなった美人秘書・裕美。その報酬はレイプ。オフィスで裸に剥かれ、豊満な肉体を晒す。屈辱的な態位で犯され、男のペニスを受け挿れた裕美の秘唇は、妖しく蠢き歓喜の嵐を呼ぶ。だが男は裕美を裏切り、妹の美処女に目をつけた…。
恋人のために守りとおしたバージンを、老獪な大物政治家と病院長に無残に散らされた看護婦・優香子。薄暗い地下室で両手を縛られ、無慈悲な凌辱に涙する美人処女。復讐を誓う優香子は、院長令嬢・ゆかりに親娘相姦の罠を仕掛ける。疼く花芯をしとどに濡らし、ゆかりと優香子の“女”が目を覚ます。
婦人科医と名乗る男のさそいに乗ったOLと女子大生の美人姉妹は、男の罠に嵌まり、検診台の上で2人重ねて犯される-。あまりに異常な性の体験に二人の女は、いやらしい検診台の上で性の歓びに悶え狂ってしまう。一度体験した死ぬほどの性感は、清純な姉妹を性に乱れる二匹の牡獣に変貌させていく。
スラリとのびた小麦色の足、スコートが包み込む豊満なヒップ、成熟した女のように揺れる乳房。そよ風のような少女の匂いに淫獣はその牙を剥き出す。可燐な花弁をこじ開ける。破瓜の痛みに少女は地獄を見た。赤い亀裂の奥に燻る女の性に火を点けられた時、トロリトロリと蜜液が少女の肉門に溢れだす…。
美しいOLの恵美は、ある夜、恋人の同僚・赤尾に強姦されてしまう。それ以来、彼女は赤尾の牝奴隷として、秘密のSEXライフを強要される、しかしそれが恋人の高見にバレないはずもない。高見は恵美の肉体を娼婦のように扱い、歓びの涙を流れさせたあとで告白を迫る。そのとき恵美の秘肉は-。
義父に、義弟に、かつての婚約者に、人妻、貴美枝の勾いたつ秘唇は舐められ、啜られ、抉りたてられる。羞恥心に白い肌を紅く染めながらも貴美枝の蜜壺には男をしっかり咥え込み、燃え滾る男たちの淫欲をますます昂ぶらせる。
夫の浮気が原因で不倫に走った大富豪夫人・桂子は禁断の快楽を知った。もう歯止めはきかない。以前、結婚を誓った恋人との偶然の出会いから、熟れた女体は男なしではいられない。遂いはテレクラで元産婦人科医の巧妙な罠に墜ち、検診台に縛りつけられ痴態を晒す。桂子の目には快楽地獄しか映らない。
株取引に才能を発揮する大富豪夫人、赤井桂子は夫の浮気に耐えかね、別居生活に踏み切る。しかし味方と思っていた夫の秘書に豊満な肉体を嬲り抜かれ性に飢えていたことを思い知った。そんな時、学生時代の恋人に出会い、汚辱にみちた快楽への欲望が蘇える。やがて女体は宝石のように磨かれて-。