小説むすび | 著者 : 福山松江

著者 : 福山松江

「追放村」領主の超開拓〜追放者だらけの辺境村がやがて世界に覇権を唱えるようです〜「追放村」領主の超開拓〜追放者だらけの辺境村がやがて世界に覇権を唱えるようです〜

伯爵家嫡子の少年アークは、父から受け継いだ剣聖の技と、自ら鍛えた悪魔的頭脳の持ち主だった。 しかし亡き父の過去のやらかしのせいで冤罪を着せられ、国に巣食う佞臣どもに爵位も領地も没収され、辺境に追放されてしまう! 男爵に降格され、御情けのように寒村の領主にされたアーク。 しかもその村の住人たちと来たら、どいつもこいつも王都を追放されてきた、超有能だが危険人物ばかりだった! ところがアークの考えはーー 「最高だ。何もない寒村かと思えば、人材だけはそろってるんだからな!」 アークは持ち前の深謀遠慮とカリスマで、一人また一人と配下に従えていく。ハーフエルフのメイド、鍛冶爵家の女貴族、猫人の拳法家、犬人の精霊使い、復讐に燃える元大商人に、果ては若き大魔術師も!? 「オレがこの追放村を世界の中心にまで発展させればーーすなわちオレが実質、覇権国家の王様ってことだろ?」

魔術の果てを求める大魔術師2 〜魔道を極めた俺が三百年後の技術革新を期待して転生したら、哀しくなるほど退化していた……〜魔術の果てを求める大魔術師2 〜魔道を極めた俺が三百年後の技術革新を期待して転生したら、哀しくなるほど退化していた……〜

出版社

ドリコム

発売日

2023年7月7日 発売

「これが”神殺しの魔術”だ」 最強魔術師と水神の愛娘、三百年越しの因縁が結実する第二弾! <あらすじ>  《吸血鬼の真祖》(トゥルーブラッド)に生まれ変わった最強の魔術師カイ=レキウスは、 アーカス州を征服した後、間髪を容れず隣州への侵攻を開始した。  側近たちが巨大なゴーレムを駆り、五千の兵が付き従う「夜の軍団」の快進撃。だがそれは、“蒼の乙女”と呼ばれる偉大な巫女を崇拝し、降伏よりも自死を選ぶ民の盲信を前に、足止めを余儀なくされた。  人心を掌握するため、まずは”蒼の乙女”ファナを手中にせんとするカイ。ファナを護る聖堂騎士タリアの忠誠、帝国中央から派遣された魔道士の思惑、そして三百年前からの因縁が絡みあい、事態は意外な方へと転がり始める!  魔術の秘奥を極めし覇王による再征服譚第二幕!!

魔術の果てを求める大魔術師 〜魔道を極めた俺が三百年後の技術革新を期待して転生したら、哀しくなるほど退化していた……〜魔術の果てを求める大魔術師 〜魔道を極めた俺が三百年後の技術革新を期待して転生したら、哀しくなるほど退化していた……〜

出版社

ドリコム

発売日

2023年3月10日 発売

第1回ドリコムメディア大賞《銀賞》受賞作 「貴様らに“本物”の魔術というものを見せてやろう」 三百年後、魔法技術が衰退した世界に転生した最強の魔術師は蹂躙を開始する!  最強の魔術師カイ=レキウスは覇王として大陸統一を果たした後、表舞台から姿を消した。そしておよそ三百年後、魔術儀式によって不老不死不滅の《吸血鬼の真祖(トゥルーブラッド)》として生まれ変わった! これで愛する魔術を心ゆくまで研鑽できると思ったのもつかの間、彼が眠っていた間に、自らが発展させた魔術という一大技術は完全に廃れ、苦労して作り上げた統一国家は一部の特権階級が民を虐げる国へとなり果てていた。 「ならば綺麗さっぱり叩き壊して、今度こそ理想の国に造り替えてやる」  カイは魔術と吸血鬼の力をもって覇道を歩んでいく。悪を殺し尽くし、有能なる者を臣下に次々と従え、再び世界を征するその時まで!

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