著者 : 篠崎紘一
天神になった卑弥呼 邪馬台国の女王天神になった卑弥呼 邪馬台国の女王
量子力学で捉える人間の生と死、 そして魂の行方とは……。 自然の神々が躍動するアニミズムの世界にて 神女〈シャーマン〉になるための卑弥呼の苛烈な修行と 女王としての苦悩の様を描き出す スピリチュアル歴史ロマン小説。
万葉集をつくった男 小説・大伴家持(1)万葉集をつくった男 小説・大伴家持(1)
古来、武をもって朝廷に仕えた大伴氏に、旅人、家持と、2代続けて歌才に恵まれた当主が現れた。愛妻の死、叔母・坂上郎女の支配に苦悩しつつ、家持は生まれながらの使命である『万葉集』編纂に奔走する!
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