著者 : 紫水ゆきこ
宮廷墨絵師物語宮廷墨絵師物語
下町の食堂で働く紹藍(シャオラン)の趣味は絵を描くこと。 その画風は墨と水を使い濃淡で色合いを表現する珍しいものであることなどから、彼女は『下町の画聖』と呼ばれ可愛がられていた。 やがてその評判がきっかけで、蜻蛉省の副長官である江遵(コウジュン)から『皇帝陛下にお渡しするための見合い用の絵を、後宮で描いてほしい』と依頼させる。 その理由は一度も妃と顔を合わせない皇帝が妃たちに興味を持つきっかけにしたいとのことで……。 後宮のトラブルを墨絵で解決していく後宮お仕事ファンタジー、開幕!
お弁当売りは聖女様! 2 〜異世界娘のあったかレシピ〜お弁当売りは聖女様! 2 〜異世界娘のあったかレシピ〜
聖女召喚の黒幕がわからぬまま、異世界生活続行中の真昼。珍しい料理で皆を驚かせる彼女の腕を見込み、王子直々の『お願い事』がやってくる。ワガママ姫の偏食を直すという、一見簡単そうな依頼だったのだが……?
お弁当売りは聖女様! 〜異世界娘のあったかレシピ〜お弁当売りは聖女様! 〜異世界娘のあったかレシピ〜
異世界で弁当売りをしている元OL・福寄真昼。「究極のものぐさ天才魔術師」を珍しい弁当で餌付けした結果、真昼は意図的に召喚されたらしいと知る。犯人を探るうち、彼女は自分に驚異的な魔力があると気づき……?
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