著者 : 花菱ななみ
悪役令嬢ですが、謎の美青年に溺愛されて破滅回避します♡悪役令嬢ですが、謎の美青年に溺愛されて破滅回避します♡
祖母の遺言から自分が悪役令嬢として断罪される危険があるのを知り、それを避けようとあがくスザンヌ。破滅を避けるには婚約者の王太子が正ヒロインと恋に落ちるのを阻止しなければならない。焦る彼女の前にヴィクターと名乗る謎の美青年が現れ助力してくれる。「私は君に色気というものを教えたい」スザンヌの幸せを常に考え熱く見つめる彼にとまどい惹かれていくスザンヌは、そこで王太子なんて全く好きではないことに気付き!?
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