著者 : 菅沼拓三
株式会社吸血兵団株式会社吸血兵団
世界の戦場で容赦ないゲリラ狩りをしていた傭兵部隊・吸血兵団を率いる扶桑大悟。が、突然の父の死により、任侠団体・扶桑組を継ぐべく帰国するー。今では仮の姿、世界的企業のカリスマ経営者として活躍する大悟だが、愛娘と陰で組を操る謎の女が東京湾を不法占拠する独立国家トンキン租界に、潜入したとの知らせを受けた。闘争に飢える扶桑の血が、新たな戦場へと大悟を駆り立てる!
俺はバイクと放課後に俺はバイクと放課後に
枝蓮のメル友女子が河越高校に留学!?東御家にホームステイして、紫古流華道の師範免状取得を目指しながら、学校へ通うらしい。「温泉も、仲間とのバイクツーリングも、日本に行ったら自分もぜひ体験してみたい」と言ってるそうだ。そんなある日、俺は校長室に呼ばれた。バイク仲間みんな、県教育委員会フクズミ氏、国際留学生支援協会のホンジョーさんがいて、なにやら妙な緊張感が…。書下し温泉ツーリング学園小説。
俺はバイクと放課後に俺はバイクと放課後に
ブンヤが突然告白された!しかも学園祭終了直後の学食というベタな展開。相手は一年生で陸上部員のミア。ガチガチに固まって、噛みまくりだ。一方、ウエイトリフティング全国二連覇のミニマム美女委員長が生徒会長選挙に立候補。続いて、野球部マネージャーのヒラオカも出馬を表明。ヒラオカは「当選したら、野球部に戻れ」とブンヤを説得しているけれど、選挙と野球ってなんの関係が?
俺はバイクと放課後に俺はバイクと放課後に
同じ高校に通う女子が、真っ裸の俺の前に現れた!?エレンという名で、華道の家元の娘らしい。元高校球児のブンヤとバイクでツーリング、川沿いの露天風呂に入ったとこまではいいけれど、さすがにこの展開は悪すぎる。翌日は翌日で、昨日の災難をヘンに誤解したエレンの取り巻きにブンヤが囲まれて、俺まで煽りを食らっちまうし。エレンがバイクに興味を持ってくれたことだけが救いだな。書下し温泉ツーリング学園小説。
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