著者 : 藍藤遊
グリモワール×リバース〜転生鬼神浪漫譚〜 4グリモワール×リバース〜転生鬼神浪漫譚〜 4
過去の魔界を訪れ、シュテンとユリーカは歴史をねじ曲げてでも故郷を救うことを選択した。友を救い、戦いを終えた二人だったが、突然現れた“ゲート”に休む間もなく飛び込むことになる。現代に帰還した彼らが目にしたのは、なぜか壊滅状態になっている魔王軍で…?一難去って、また一難。魔王軍ナンバー2のユリーカを狙うのは、魔導司書の頂点に立つ“現人神”!?生か死か。絶対に負けられない戦いが始まる!
グリモワール×リバース(#02)グリモワール×リバース(#02)
帝国書院を半崩壊させ、ヒイラギを救出したシュテン。次の珠片を探して教国へ向かった彼らが出会ったのは、魔王軍ナンバー3-導師・ヴェローチェだった。教国へ戦争を仕掛けると言う彼女の狙いは、勇者クレインの命!?ゲームとは違う展開に、クレインを守ろうとするシュテンだが…。「負けたらわたくしの傘下になってもらいますー」人の身ながら魔族を統べるヴェローチェとの死闘が始まる!
グリモワール×リバース(#01)グリモワール×リバース(#01)
目が覚めるとRPG世界に転生していた大学生。大好きなゲームの世界に喜ぶものの、彼が転生したのは中途半端な立ち位置のキャラクター、塔を守る中ボスの“妖鬼”だった。「このまま主人公に倒されるだけなんて、真っ平ごめんだ!」と飛び出した妖鬼ーシュテンは勇者より先にボスを倒すと、気まぐれで幼い吸血鬼を助けたり、封印されていた九尾の美女を眷属にしたりと、次々と物語の筋書きを覆し…?敵も常識もぶった切る、破天荒な妖鬼の爽快・浪漫譚!
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