著者 : 藤咲あゆな
源平の姫君たち(紅の章)源平の姫君たち(紅の章)
平安時代末期。栄華を極めた平家一門の陰で、過酷な運命に翻弄された女たちがいた。平清盛をめぐる祇王と仏御前の葛藤、安徳天皇の母として国母となった建礼門院徳子の悲劇、二人の天皇に愛され后となった藤原多子、宮廷一の美女と謳われ夫に殉じ、海に消えた小宰相…。一門の興亡を女性たちの視点で描く、新たな「平家物語」。文庫書き下ろし。
小説まもって守護月天!(7)小説まもって守護月天!(7)
夏休み。鶴ケ丘中学は教師たちが退屈しのぎに行った百物語のために幽霊や妖怪の巣窟と化してしまう。おばけをも恐れず宿直を続けるルーアンの元へ、夕食を届けに行ったシャオ。そんなシャオを迎えに、太助はひとり夜の校舎へと足を踏み入れたその時、何者かの悲鳴が…!?暑い夏をひやりとさせる、オリジナル小説第7弾。
小説まもって守護月天!(2)小説まもって守護月天!(2)
守護月天のシャオと慶幸日天のルーアン。この二人に囲まれて暮らす主人公・七梨太助は、ひょんなことから学校の後輩・愛原花織と、デパートでアルバイトをするハメに…。金髪碧眼の美少女をゲストに迎え、太助の回りはさらにパワーアップ!恋のトラブル盛りだくさんのオリジナル小説第2弾。
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