著者 : 藤山素心
江戸川西口あやかしクリニック 3江戸川西口あやかしクリニック 3
クリニックはいつになく混んでいる。心理的なストレスが引き金になって身体に症状が現れた人が殺到しているのだ。予想外の状況に、テンゴ先生もパンク寸前。そんなときに現れたのは、幼なじみの嵩生兄ちゃん。そのストレートで強力なアタックに押され気味の亜月だったが、その存在に違和感を覚えてしまい…。ついにテンゴ先生が亜月への思いを語り出す!
江戸川西口あやかしクリニック 2江戸川西口あやかしクリニック 2
やっとのことで就職した「あやかしクリニック」は、亜月の守護霊・毘沙門天を目当てに訪れる患者も増えてきた。しかし、些細なことから刑事に怪しまれ、その目は薬剤師の西尾さんやあやかしたちの保育園にも向かってしまう。そんな折、始祖の妊婦さんの救急搬送から、江戸川町をも巻き込んだ都市型百鬼夜行が始まった!ついに毘沙門天・亜月の本領が発揮される!?
江戸川西口あやかしクリニック江戸川西口あやかしクリニック
就活57連敗の七木田亜月は、とある病院事務の募集を見つけた。その名も「あかしや」クリニック。イケメン白衣の院長にエントリーシートを渡されて、トントン拍子に就職が決まったけれど、ハーフかクォーターか聞かれたり、雇用条件が良すぎたりと、なんだかあやしい。と思っていたら、ドアに貼られている病院名が「あやかし」クリニックになっていてー。
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