著者 : 豪屋大介
A君(17)の戦争3A君(17)の戦争3
「自分で決めたーー選択したことだから。 すべては、僕のふるさとである魔王領のためだから」 圧倒的勢力で魔王城に押し寄せる〈人族大同盟機構軍〉。魔族と人族の最終決戦が迫るなか、魔王領総帥・小野寺剛士17歳の決断とは!? 長篇ミリタリー・ファンタジー第三弾。
A君(17)の戦争2A君(17)の戦争2
「お前様は絶対に英雄などではない。お前様はもっと巨大な存在だからだーー魔王領そのものだからだ」 魔王領総帥・小野寺剛士17歳が初めて指揮した城塞襲撃は成功を収めた。だが依然、劣勢は覆せない。守るための攻勢にーー剛士は敵国中枢への急襲作戦を発動する! 長篇ミリタリー・ファンタジー第二弾。
A君(17)の戦争1A君(17)の戦争1
「君にさ、新しい魔王になってもらえないか、と思って」 ちんちくりんでいいところなしの高校二年生・小野寺剛士17歳。身を守るためなら恐怖と恨みをエネルギーに変える高速怨念増殖炉を内蔵する彼が、苛めっ子への復讐を果たそうとしたその時、白い閃光に包まれた! 転移したそこは、人族のランバルト国に侵攻されつつある魔族の国ブラントラント。魔王陛下の田中さんから次期魔王として魔王領総帥に任命された剛士は、ゴブリン、ヴェアウルフ、ヴァンピレラらの部隊を率い、劣勢の戦場へと向かうが……。 〈魔王〉となるべく異世界に召喚された少年の運命は!? 長篇ミリタリー・ファンタジー、待望の復刊! 特別寄稿:菅沼拓三「豪屋大介は何者か」収録。
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