著者 : 鈴倉温
無視し続けた強制力曰く、僕は悪役らしい。 下無視し続けた強制力曰く、僕は悪役らしい。 下
BLゲームの中の処刑されてしまう「悪役令息」というフラグを無邪気に折りまくる公爵家令息のアーシェル。幻聴のお告げ通り名門学院に進むが、そこでとうとうゲームの主人公のデイビッドと遭遇し、彼は愛しい義弟のテオドアに恋をしてしまう。さらに、ゲームの行方を「予言書」として知る敵国の皇子たちが刺客として学院に潜入。アーシェルは、処刑のシナリオを無事回避できるのかー!?
無視し続けた強制力曰く、僕は悪役らしい。 上無視し続けた強制力曰く、僕は悪役らしい。 上
公爵家令息のアーシェルは、ある日変な夢を見て以来、幻聴が聞こえるように。曰く、ここがBLゲームの世界で、自分が処刑されてしまう「悪役令息」だという。-なんて話は右から左で、大好物のスイーツに熱中していたら、処刑フラグを折りまくり!?爆モテ天才魔法騎士の義弟・テオドアと第一王子はいつの間にか火花を散らし、さらには対立候補の第二王子から婚約者候補に指名されて…!?
氷を溶かす魔法 孤高の王子と慈愛の宝珠氷を溶かす魔法 孤高の王子と慈愛の宝珠
下級文官の柳弦は、宮中で氷の美貌と噂の王族・玲侑のあまりの顔色の悪さを見かねて、無意識のうちに癒しの力を使ってしまう。その力を見込まれて玲侑の許に日参するよう命じられるが、その“癒し”は、玲侑の強すぎる魔力と、真逆の性質を持つ柳弦の魔力の相性が為す“奇跡の業”であった。ならば直接魔力供給しようと、次第に柳弦への接触と執着を深めてくる玲侑だが、柳弦は自身の体に異変が起きていることに気づきー。
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