著者 : 青木典子
千年の夢 明治時代以降篇千年の夢 明治時代以降篇
岐阜県郡上市に残る歴史ロマン第3弾! 時は文明開化の明治。だが変わらぬ農村の貧しさゆえ、遊女に身をやつしたヒロインが純愛を貫く物語〈第五話〉 昭和の戦争で海に散った若い兵士の魂が、著者の今に甦る。マリンブルー、ライトグリーンの海と森がつなげる不思議な縁〈第六話〉 郡上市大和町周辺の地図 第五話 ケヤキノ コエガ キコエル〔明治時代〕 プロローグ カナシイ木 ── 明治時代への時の扉 一、シャガ 二、アヤメ 三、ヒガン花 ❖郡上から世界へ の放つ人々8 第六話 森と海と〔昭和時代〕 プロローグ 緑の海底 ── 昭和時代への時の扉 一、藤 二、すずかけの実 三、ムクゲ ❖郡上から世界へ の放つ人々910 エピローグ 一、かごの鳥 二、森の鳥 三、囲炉裏火 ── 未来への時の扉 ❖郡上から世界へ の放つ人々1112 参考文献 後書き
千年の夢 戦国・江戸(宝暦)篇千年の夢 戦国・江戸(宝暦)篇
岐阜郡上市に残る歴史ロマン第二弾!戦国の世に郡上の平和を祈り、この地に文化の華を咲かせた武将の物語(第三話)。江戸時代の郡上一揆(宝暦騒動)は、非暴力主義を貫きながら領主を倒したという、史上特筆すべき農民一揆だった(第四話)。
千年の夢 : 碧き地球の上で煌めく炎とともに(鎌倉・室町篇)千年の夢 : 碧き地球の上で煌めく炎とともに(鎌倉・室町篇)
岐阜県郡上市に790年も囲炉裏の炎を消さないで守り続けている家がある。炎のメッセージに込められた意味とは?いにしえ人の息遣いが時空を超えて伝わる歴史物語第一・二話。
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