著者 : 須尾見蓮
神霊術少女チェルニ(1) 神去り子爵家と微睡の雛神霊術少女チェルニ(1) 神去り子爵家と微睡の雛
【セブンネット・オムニセブンの日本文学24時間売上ランキング1位を獲得】 『小説家になろう』に連載中! 総合評価15,000pt超え、累計ページビュー160万超え、ユニークユーザー50万超え(2022年4月現在)。 装画はデジタルアーティスト wataboku氏、装丁は装丁家 宮川和夫氏(宮川和夫事務所)。 ほとんどの国民が神霊術を使うルーラ王国の南部、キュレルの街で営む食堂兼宿屋の〈野ばら亭〉。〈野ばら亭〉の看板娘で、町立学校に通う神霊術の天才、チェルニ・カペラが、いつものように調理場のお父さんのお手伝いをしていると、食堂の扉が勢いよく開いた。 「チェルニちゃん、いてくれてよかった。きみに力を貸してほしいと思っているんだ。街の子供たちが三人、拐われたかもしれない」 この誘拐事件をきっかけに、チェルニの運命は大きく動き出すーー。 運命の日 神去り子爵家と微睡の雛 特別編 チェルニ・カペラの心尽くし
PREV1NEXT