著者 : 飛鳥高
飛鳥高探偵小説選6飛鳥高探偵小説選6
『推理ストーリー』及び『推理』に発表されたままとなっていた単行本未収録短編十作を一挙集成!そのほか、“読者への挑戦”形式の掌編三作、オランダ旅行や身辺雑記を綴ったエッセイ八篇を加え、作家・飛鳥高が遺した文筆業の全貌に迫る。巻末には長女・吉本光歩氏の書下ろしエッセイ「父 飛鳥高」を収録。
飛鳥高探偵小説選 5飛鳥高探偵小説選 5
白寿を迎えた日本推理小説文壇の最長老飛鳥高の探偵小説セレクション第五弾!若き日の秀作と円熟期の傑作を選出し、知られざる創作活動の全体像を俯瞰する。巻末には江戸川乱歩や大下字陀児らとの思い出を綴った書下ろしエッセイを収録。
飛鳥高名作選飛鳥高名作選
大学院の研究室で起こった奇妙な密室殺人事件の真相とは?戦後本格推理の幕開けを告げた著者デビュー作「犯罪の場」から円熟期の傑作「細すぎた脚」「月を掴む手」まで全十八篇。入手困難の作品集『犯罪の場』『黒い眠り』の二冊を完全収録のうえ、単行本未収録作品四篇を加えて再編集!名手の筆になる、本格推理サスペンスの華麗な融合をご堪能あれ。
青いリボンの誘惑青いリボンの誘惑
病床の父の依頼で、信州の小都市を訪ねた三谷裕を、薄幸の少女と美人女教師の死が待っていた…。青いリボンの謎は解けるか?名作「細い赤い糸」で推理作家協会賞受賞の著者が、10年の沈黙を破って書下ろす本格長編。
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