小説むすび | 著者 : 飯田栄静

著者 : 飯田栄静

異世界から帰還したら地球もかなりファンタジーでした。あと、負けヒロインどもこっち見んな。 2異世界から帰還したら地球もかなりファンタジーでした。あと、負けヒロインどもこっち見んな。 2

「まもんまもん。俺は強欲な魔族だが、純真な魔族でもある」 土地神を巻き込んだ騒動を無事解決した夏樹は平穏な日常を送っていた。 そんな平穏も束の間、夏樹たちの前に小梅の父であるビックネームが訪れる。 「おう。俺は、サタン。魔王にして、七つの大罪の憤怒を司る木っ端魔族だ。とりあえず、お邪魔していいか?」 「ビッグネームすぎるだろ! もっと格下から順番に来いよ!」 さらに小梅の婚約者を名乗る青年、兄、日本の神々とビッグネームとの邂逅が止まらない!? そして静かに襲い来る正体不明(?)の大魔族は一体……? 「地球ってめちゃくちゃファンタジーじゃね?」 現代超ファンタジー第二弾! 【プロローグ】 魔界じゃね? 第一章 新たな刺客が現れたんじゃね? 第二章 ビッグネームが来たんじゃね? 第三章 さらなるビッグネームじゃね? 第四章 まもんまもんじゃね? 第五章 自爆とかありえなくね? 第六章 小梅ちゃんの気持ちじゃね? 【エピローグ】 連絡が来ちゃったんじゃね!? 書き下ろしSS 青山銀子の悩み

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