著者 : 馬場翁
管理者Dのワールドクエスト攻略によってシステムが崩壊した後、ソフィアとラースは短い余生を過ごす魔王アリエルを訪れる。アリエルから語られた過去の出来事とは…?初代支配者たちはどのような者たちだったのか?馬場翁先生書き下ろし小説、輝竜司先生描き下ろしイラストに加え、アリエルが共に育った孤児院メンバーのキャラクター設定や過去の店舗特典SSも収録!「蜘蛛ですが、なにか?」ファン必見の一冊!
『女神を犠牲にして人類を救う』か『人類の半分を犠牲にして女神を救う』か。管理者Dから突然発せられたワールドクエストは、全人類を大混乱に陥れた。人類を救おうとする黒き神を後押しするのは、世界最大勢力の神言教と、死から逃れようとする多くの人々。女神を救うと誓った魔王と白き神ー「私」は抗うことができるのか?さらに、管理者Dの敷く道を外れようとする勇者・シュンの行動により、事態は思わぬ方向へと動き出す…!?
『女神を犠牲にして人類を救う』か『人類の半分を犠牲にして女神を救う』か。管理者Dから発せられたワールドクエストは、全人類を大混乱に陥れた。魔王、神言教、黒龍、勇者、そして「私」は各々の信念をかけ、クライマックスバトルへ!さらに特装版では、馬場翁先生書き下ろしの短編小説小冊子が付属!本編では語られなかった3つのストーリー「魔族学園婚約破棄騒動」「家族模様」「腕試し」が収録された計48Pの豪華特装版となっています!
エルフの里の戦いにて、ポティマスという世界の害悪を排除した魔王一行。あとは女神を救うだけと秘密裏に女神サリエルをシステムから解放する計画を進めていたけど…あの管理者Dが放っておくはずがないよね!『ワールドクエスト、発動』突然全人類の脳内に流れたアナウンスで、全世界から指名手配された「私」。管理者Dの“お遊び”に巻き込まれた人類がそのとき迫られた決断とはー!?
エルフの里の戦いにて、ポティマスという世界の害悪を排除した魔王一行。あとは女神を救うだけと秘密裏に女神サリエルをシステムから解放する計画を進めていたけど…あの管理者Dが放っておくはずがないよね!『ワールドクエスト、発動』突然全人類の脳内に流れたアナウンスで、全世界から指名手配された「私」。管理者Dの“お遊び”に巻き込まれた人類がそのとき迫られた決断とはー!?
エルフを滅ぼすため、最後の決戦に向かう魔族軍。ポティマスの秘密兵器・グローリアが大量投入され、戦場が地獄に…って、させるかぁ!「私」も秘密兵器・戦闘用分体を出動させるが、ポティマスの攻撃はこれだけで終わらず…!?一方、エルフ側として参戦するシュンたちは、親友との再会で大きな決断を迫られることになる。世界を崩壊に導くことになった過去の惨劇、そしてこの歪なスキルシステムの真相が明かされるー!
エルフを滅ぼすため、最後の決戦に向かう魔族軍。ポティマスの秘密兵器・グローリアが大量投入され、戦場が地獄に…って、させるかぁ!「私」も秘密兵器・戦闘用分体を出動させるが、ポティマスの攻撃はこれだけで終わらず…!?一方、エルフ側として参戦するシュンたちは、親友との再会で大きな決断を迫られることになる。世界を崩壊に導くことになった過去の惨劇、そしてこの歪なスキルシステムの真相が明かされるー!ドラマCD付き特装版。
『蜘蛛ですが、なにか?』の世界観が鮮明になる!ネタバレ要注意の設定が詰まった、魅惑の一冊!(1)書き下ろし&過去の店舗特典SS、計30本以上!(2)輝竜司先生のキャラクターデザイン30キャラ以上!設定ラフやこだわりポイントも掲載。(3)輝竜司先生描き下ろしカラーイラスト5点!(4)転生した他クラスメイトたちの固有スキルが明らかに!
魔王への特効となる唯一の切り札“勇者”という仕様。人魔大戦でこれを壊し損ねてしまった「私」は、次なる作戦に出ることにした。ハッキングが無理なら、システムの中枢、女神・サリエルのとこに直接殴り込みに行けばいいじゃん!一方、魔族軍はエルフを滅ぼすため、帝国軍と共にエルフの里へ進軍を開始する。だけど、新勇者になっちゃった山田くんたち転生者もエルフの里に向かうって大誤算が発生し、彼らを妨害しつつ女神もどうにかしなきゃだし、大忙しです!
歴史上最多の死者数と記される人魔大戦がついに勃発!管理者と転生者を含めた新魔族軍に立ちはだかるのは、魔王を唯一屠ることが出来る存在ー勇者ユリウス。魔王が目指す世界平和を実現するため、私、考えました。人族も魔族も関係なくひたすら多くの命が失われ、かつ、危険人物・勇者を抹殺できる最良の方法を!戦場に突如召喚された神話級の厄災、クイーンタラテクトによって、戦場は大混乱に突き落とされる!結末やいかに!?
長年、戦争を続ける人族と魔族。人族の象徴となる“勇者”の称号を新しく授かったのは、たった6歳の少年だった。お飾りとして扱われても、足手まといと思われても、少年ユリウスは、人を救う為に一心に奔走した。人身売買組織の摘発、各国の魔物討伐、宿敵であるはずの魔族から請けた「魔王暗殺」の依頼…。のちに、誰もが彼を愛し、彼こそが人類の希望だと信じた。幼き勇者の茨の道が、いま明かされるー!
「私」がこの世界に転生した理由を知った。けどだからって生活が急変するわけもなく、「私」は今も魔族領で力を取り戻すことに専念している。で、その一環として大量製造した偵察蜘蛛を世界中に解き放ってみたら、情報が集まるわ集まるわ…お、反乱を目論む魔族ども発見!人族との戦争を控える「私」と魔王は、新・魔王軍結成へ向け粛正をおこなうことにした。けど、楽チンなお仕事のはずなのに、なにか引っかかる。この胸騒ぎはいったい…?
鬼くんとのバトルでなぜか糸を出せるようになった「私」。魔王達と共に魔族領に腰を据え、来る日も来る日も糸出しマシンとして働いていたら、ひょんなことが切っ掛けで完全復活を遂げてしまった。案外ヨユーだったぜひゃっほい!神化した「私」のとっておきは転移能力。この世界の外にも出られるほどの力だと言われ、ひらめいた。それってつまり、「私」を勝手に蜘蛛にしやがってくれた世界の管理者、「D」にも会いに行けるんじゃ…!?
神化によりスキルとステータスを失った「私」。蜘蛛だった下半身も人間の足に変わり、力も体力もスキルもなーんにも無い、一般人以下のお荷物状態になっていた。そんな魔王一行が目指すは、極寒の魔の山脈。そこで予期せず、転生者と感動の再会を…って、襲われてるぞ「私」!?寒さで既に虫の息なのに、狂戦士と化した鬼人の襲撃に遭い、しかも最強のボディガードである魔王とはぐれてしまって…あれ。これって大ピンチ?
「私」一行は途上で突然、蟻のモンスターに襲われるが、当然らくらく撃破。だが、衝撃で古代の無人殺戮兵器群を目覚めさせてしまう!大量のロボや戦車って反則だろ!!だがそこに龍の眷属、神言教、ポティマスが集結。星が丸ごと壊れる危険があるから、全員で団結して戦うーだと!?そして昨日まで憎みあっていた連中がしぶしぶ手を組み始まったのは、もはや戦争と呼ぶしかない大戦闘で…。おまけに本体の兵器殲滅は「私」が担当ーってマジ!?
遂にアラクネになった「私」は魔王や吸血姫らと旅へ。怪しすぎる人外PTも、時にはこっそり人里に下り、宿で食事を…って「私」だけ仲間外れ!?いくら何でも見た目ヤバイ?いいもん、地上の魔物は美味いから、泣かない…。一方「私」と袂を分かった分体たち。彼女らのもとを訪れた人類最強の魔法使いは、常識外れの特訓を目撃する。強化された分体たちのとある「計画」がスタートする時、「私」の旅路は人類の岐路と交差するー!
「どちらかが死ねばもう一人も一緒に死にまーす」虐待を受けた過去から、孤独を愛する高校生・大吾。昏睡から覚めた彼を待っていたのは、遊園地を舞台にした謎のゲームだった。着ぐるみの狼が火器で男女を黒焦げにするのを見て、大吾はこれが命を賭けた勝負だと実感する。勝利条件は見知らぬ異性を相棒に、生きて7日目を迎えること。他人を信じられない大吾は、果たして生き残れるのか?『蜘蛛ですが、なにか?』コンビが贈る最凶デスゲーム開幕!
とうとう出逢ってしまった、同じクラスからの転生者。しかも吸血鬼でチートな貴族の娘!妬ましい!だが、彼女が盗賊に襲われるのを見過ごせず、「私」はつい助けてしまう。子供の救助に、気紛れで村人を治癒したことが重なり、街では神と勘違いされ始めた。とりま捧げ物の食べ物は美味いぜ!だが、誘拐を企む賊を懲らしめたことで、この世界の第三勢力“エルフ”の逆鱗に触れてしまい…。「私」も次なる進化形態へ突入して物語はネクストステージへ!