著者 : 高杉なつる
宰相補佐と黒騎士の契約結婚と離婚とその後2 〜辺境の地で二人は夫婦をやり直す〜宰相補佐と黒騎士の契約結婚と離婚とその後2 〜辺境の地で二人は夫婦をやり直す〜
「あの女の名前はフローレンス・ベイリアル、お兄様の元婚約者よ」様々な誤解とすれ違いを経て辺境の地で、ようやく再び夫婦をやり直すことになったヨシュアとリィナ。そんな幸せな生活が3ヵ月経った頃、原因不明の疫病が発生した村の調査のため、ヨシュアとともに現地に赴くリィナだったが、思わぬ形でヨシュアの元婚約者と出会ってしまい、またしても二人の仲にすれ違いが…。「神に愛を誓った相手は、リィナだけだ。それは生涯変わらない」不器用でも一歩ずつ夫婦をやり直す、二度目の結婚生活ラブロマンス完結。
宰相補佐と黒騎士の契約結婚と離婚とその後 〜辺境の地で二人は夫婦をやり直す〜宰相補佐と黒騎士の契約結婚と離婚とその後 〜辺境の地で二人は夫婦をやり直す〜
「キミには、私との婚姻を前向きに検討して貰いたい」。魔力相性が良い白魔法使い(将来の伴侶)をみつけるべくお見合いするも、平民出身の孤児であるため殿方から辞退が続く女黒騎士リィナ。そんな彼女が、次期宰相で伯爵家令息のヨシュアと契約結婚することに。「この先、キミの初めてを私がたくさん贈るよ」不器用ながらも好きという気持ちが日々育っていく二人。けれどそんな幸せな結婚生活も思わぬ形ですれ違いが起きてしまいー?「私は何度も神に愛を誓うつもりはない、生涯をかけて一度きりだ」。これは二人が歩み寄ったり逃げ出したり仲直りしたりするラブロマンス。
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