著者 : Stanetto
ヤンエロー君を愛するが故にーヤンエロー君を愛するが故にー
卒業を間近に控えている大学4年生で、あなたが所属しているサークルの先輩でもあるナオ。感情表現が乏しく、何を考えているのかわからないミステリアスな彼に、あなたは密かに想いを寄せており、じつは彼もあなたに好意を抱いていたー。お互いの想いを知ったふたりは、晴れてつき合うことになる。想いが通じ合ったふたりは、どこからどう見ても幸せいっぱいのカップル。ふたりの幸せは続くかのように思えた。しかし、ナオは卒業と同時に仕事が忙しくなる。いっしょに過ごせる時間も次第に少なくなっていく。気持ちのすれ違いとともに、噛み合っていた歯車は、少しずつ違えていってー。
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